平成31年13週~インフルエンザ、感染性胃腸炎、A群溶血性レンサ球菌、伝染性紅斑~

2019年04月05日

今週の注目感染症  平成31年・13週(3月25日~3月31日)

●インフルエンザ
全県で罹患数130、定点当たり0.94で前週より減少。
東部地区で定点当たり1.08、中部地区で定点当たり0.76、西部地区で定点当たり0.94の患者発生あり。

●感染性胃腸炎
全県で罹患数591、定点当たり6.64で前週より減少。
東部地区で定点当たり8.59、中部地区で定点当たり 5.33、西部地区で定点当たり 5.73の患者発生あり。

●A群溶血性レンサ球菌
全県で罹患数152、定点当たり1.71で前週より減少。
東部地区で定点当たり2.16、中部地区で定点当たり1.26、西部地区で定点当たり1.63の患者発生あり。

●伝染性紅斑
全県で罹患36、定点当たり0.40で前週より減少。
東部地区で定点当たり 0.22、中部地区で定点当たり 0.59、西部地区で定点当たり 0.43の患者発生あり。

・風しんは中部で1件発生。麻しんは全県で発生なし。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.28、中部地区で0.22、西部地区で0.37の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.28、中部地区で0.37、西部地区で0.23の患者発生あり。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.29、中部地区で0.38、西部地区で0.43の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.13、中部地区で0.07、西部地区で0.20の患者発生あり。
・RSウイルス感染症は、定点当たり東部地区で0.09、中部地区で0.07、西部地区で0.20の患者発生あり
・流行性耳下腺炎は、定点当たり東部地区で0.19、中部地区で0.00、西部地区で0.00の患者発生あり。

【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成31年4月4日更新)