今週の注目感染症  平成29年・24週~ インフルエンザ、 感染性胃腸炎、A群溶レン菌咽頭炎、咽頭結膜熱~

2017年06月28日

今週の注目感染症  平成29年・24週(6月12日~6月18日)

●インフルエンザ
全県で罹患数5、定点あたり0.04で前週より減少。
東部地区で定点あたり0.06、中部地区で定点あたり0.02、西部地区で定点あたり0.02の患者発生あり。

●感染性胃腸炎
全県で罹患数717、定点当たり8.06で前週より増加。
東部地区で定点当たり 9.88、中部地区で定点当たり 6.00、西部地区で定点当たり 7.97の患者発生あり。

●A群溶レン菌咽頭炎
全県で罹患数351、定点当たり3.94で前週より増加。
東部地区で定点当たり8.13、中部地区で定点当たり2.00、西部地区で定点当たり1.23の患者発生あり。

●咽頭結膜熱
全県で罹患数62、定点当たり0.70で前週より減少。
東部地区で定点当たり 0.69、中部地区で定点当たり 0.67、西部地区で定点当たり 0.73の患者発生あり。

・麻しん、風しんは全県で患者発生なし。
・手足口病は、定点当たり東部地区で0.13、中部地区で1.22、西部地区で1.40の患者発生あり。
・流行性耳下腺炎は、定点当たり東部地区で0.75、中部地区で0.70、西部地区で0.23の患者発生あり。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.14、中部地区で0.88、西部地区で0.29の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.38、中部地区で0.44、西部地区で0.47の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.09、中部地区で0.30、西部地区で0.23の患者発生あり。

【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成29年6月23日更新)