平成31年14週~インフルエンザ、感染性胃腸炎、A群溶血性レンサ球菌、伝染性紅斑~

2019年04月12日

今週の注目感染症  平成31年・14週(4月1日~4月7日)

●インフルエンザ
全県で罹患数148、定点当たり1.06で前週より増加。
東部地区で定点当たり1.06、中部地区で定点当たり1.60、西部地区で定点当たり0.60の患者発生あり。

●感染性胃腸炎
全県で罹患数629、定点当たり7.07で前週より増加。
東部地区で定点当たり8.69、中部地区で定点当たり 5.52、西部地区で定点当たり 6.73の患者発生あり。

●A群溶血性レンサ球菌
全県で罹患数141、定点当たり1.58で前週より減少。
東部地区で定点当たり1.59、中部地区で定点当たり1.44、西部地区で定点当たり1.70の患者発生あり。

●伝染性紅斑
全県で罹患75、定点当たり0.84で前週より増加。
東部地区で定点当たり 0.50、中部地区で定点当たり 1.04、西部地区で定点当たり 1.03の患者発生あり。

・風しんは中部で1件発生。麻しんは全県で発生なし。
・RSウイルス感染症は、定点当たり東部地区で0.28、中部地区で0.30、西部地区で0.30の患者発生あり
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.34、中部地区で0.26、西部地区で0.07の患者発生あり。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.29、中部地区で0.38、西部地区で0.43の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.09、中部地区で0.15、西部地区で0.27の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.22、中部地区で0.11、西部地区で0.10の患者発生あり。
・流行性耳下腺炎は、定点当たり東部地区で0.06、中部地区で0.07、西部地区で0.03の患者発生あり。

【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成31年4月11日更新)