平成30年21週~インフルエンザ、感染性胃腸炎、A群溶血性レンサ球菌、水痘~

2018年06月01日

今週の注目感染症  平成30年・21週(5月21日~5月27日)

●インフルエンザ
全県で罹患数10、定点当たり0.07で前週より減少。
東部地区で定点当たり0.04、中部地区で定点当たり0.07、西部地区で定点当たり0.11の患者発生あり。

●感染性胃腸炎
全県で罹患数532、定点当たり5.98で前週より増加。
東部地区で定点当たり 8.56、中部地区で定点当たり 4.63、西部地区で定点当たり 4.43の患者発生あり。

●A群溶血性レンサ球菌
全県で罹患数183、定点当たり2.06で前週より増加。
東部地区で定点当たり2.44、中部地区で定点当たり1.93、西部地区で定点当たり1.77の患者発生あり。

●水痘
全県で罹患数45、定点当たり0.51で前週より増加。
東部地区で定点当たり 0.31、中部地区で定点当たり 0.70、西部地区で定点当たり 0.53の患者発生あり。

・麻しん、風しんは全県で患者発生なし。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.43、中部地区で0.63、西部地区で1.00の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.84、中部地区で0.22、西部地区で0.37の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.31、中部地区で0.52、西部地区で0.10の患者発生あり。
・流行性耳下腺炎は、定点当たり東部地区で0.28、中部地区で0.33、西部地区で0.07の患者発生あり。
・伝染性紅斑は、定点当たり東部地区で0.06、中部地区で0.22、西部地区で0.33の患者発生あり。
・マイコプラズマ肺炎は、定点当たり東部地区で0.75、中部地区で0.00、西部地区で0.33の患者発生あり。

【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成30年5月31日更新)