平成29年・47週~インフルエンザ、感染性胃腸炎、A群溶血性レンサ球菌、RSウイルス感染症~

2017年12月01日

今週の注目感染症  平成29年・47週(11月20日~11月26日)

●インフルエンザ
全県で罹患数229、定点あた り1.65で前週より増加。
東部地区で定点あたり1.26 中部地区で定点あたり1.93、 西部地区で定点あたり1.81 の患者発生あり。

●感染性胃腸炎
全県で罹患数382、定点当た り4.29で前週より増加。
東部地区で定点当たり 4.88、 中部地区で定点当たり 4.00、 西部地区で定点当たり 3.93 の患者発生あり。

●A群溶血性レンサ球菌
全県で罹患数215、定点当た り2.42で前週より増加。
東部地区で定点当たり4.03、 中部地区で定点当たり1.37、 西部地区で定点当た1.63 の患者発生あり。

●RSウイルス感染症
全県で罹患数66、定点当たり 0.74で前週より増加。
東部地区で定点当たり 0.56、 中部地区で定点当たり 0.30、 西部地区で定点当たり 1.33 の患者発生あり。


・麻しん、風しんは全県で患者発生なし。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.71、中部地区で2.13、西部地区で0.29の患者発生あり。
・手足口病は、定点当たり東部地区で0.69、中部地区で1.04、西部地区で0.30の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.53、中部地区で0.74、西部地区で0.17の患者発生あり。
・流行性耳下腺炎は、定点当たり東部地区で0.22、中部地区で1.07、西部地区で0.00の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.38、中部地区で0.48、西部地区で0.07の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.19、中部地区で0.44、西部地区で0.13の患者発生あり。


【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成29年11月30日更新)