2020年第7週 ~インフルエンザ、感染性胃腸炎、A群溶血性レンサ球菌、咽頭結膜熱~

2020年02月21日

今週の注目感染症  2020年第7週(2月10日~2月16日)

●インフルエンザ
全県で罹患数974、定点当た り7.01で前週より減少。
東部地区で定点当たり9.46、 中部地区で定点当たり5.33、 西部地区で定点当たり5.89 の患者発生あり。

●感染性胃腸炎
全県で罹患数448、定点当た り5.03で前週より減少。
東部地区で定点当たり5.13、 中部地区で定点当たり4.74、 西部地区で定点当たり 5.20 の患者発生あり。


●A群溶血性レンサ球菌
全県で罹患数281、定点当た り3.16で前週より減少。
東部地区で定点当たり6.41、 中部地区で定点当たり1.07、 西部地区で定点当たり1.57 の患者発生あり。


●咽頭結膜熱
全県で罹患数44、定点当たり 0.49で前週より増加。
東部地区で定点当たり 0.91、 中部地区で定点当たり 0.33、 西部地区で定点当たり 0.20 の患者発生あり。


・麻しん、風しんは全県で発生なし。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.28、中部地区で0.19、西部地区で0.37の患者発生あり。
・RSウイルス感染症は、定点当たり東部地区で0.19、中部地区で0.33、西部地区で0.30の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.16、中部地区で0.07、西部地区で0.27の患者発生あり。
・伝染性紅斑は、定点当たり東部地区で0.16、中部地区で0.22、西部地区で0.13の患者発生あり。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.57、中部地区で0.13、西部地区で0.57の患者発生あり。
・マイコプラズマ肺炎は、定点当たり東部地区で0.25、中部地区で1.00、西部地区0.00の患者発生あり。


【静岡県感染症情報センターより参照】
(令和2年2月20日更新)