平成30年26週~インフルエンザ、感染性胃腸炎、A群溶血性レンサ球菌、ヘルパンギーナ~

2018年07月06日

今週の注目感染症  平成30年・26週(6月25日~7月1日)

●インフルエンザ
全県で罹患数1、定点当たり0.01で前週と変化なし。
東部地区で定点当たり0.00、中部地区で定点当たり0.02、西部地区で定点当たり0.00の患者発生あり。

●感染性胃腸炎
全県で罹患数449、定点当たり5.04で前週より減少。
東部地区で定点当たり 6.47、中部地区で定点当たり 4.19、西部地区で定点当たり 4.30の患者発生あり。

●A群溶血性レンサ球菌
全県で罹患数193、定点当たり2.17で前週より減少。
東部地区で定点当たり2.81、中部地区で定点当たり1.04、西部地区で定点当たり2.50の患者発生あり。

●ヘルパンギーナ
全県で罹患数160、定点当たり1.80で前週より増加。
東部地区で定点当たり 0.78、中部地区で定点当たり 2.48、西部地区で定点当たり 2.27の患者発生あり。

・麻しん、風しんは全県で患者発生なし。
・手足口病は、定点当たり東部地区で1.75、中部地区で0.33、西部地区で0.73の患者発生あり。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.14、中部地区で0.38、西部地区で1.71の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で1.09、中部地区で0.30、西部地区で0.50の患者発生あり。
・伝染性紅斑は、定点当たり東部地区で0.69、中部地区で0.63、西部地区で0.47の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.69、中部地区で0.48、西部地区で0.47の患者発生あり。
・流行性耳下腺炎は、定点当たり東部地区で0.47、中部地区で0.41、西部地区で0.20の患者発生あり。

【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成30年7月6日更新)