令和元年43週~インフルエンザ、感染性胃腸炎、A群溶血性レンサ球菌、RSウイルス感染症~

2019年11月01日

今週の注目感染症  令和元年・43週(10月21日~10月27日)

●インフルエンザ
全県で罹患数80、定点当たり 0.58で前週より増加。
東部地区で定点当たり0.54、 中部地区で定点当たり0.93、 西部地区で定点当たり0.30 の患者発生あり。


●感染性胃腸炎
全県で罹患数270、定点当た り3.03で前週より増加。
東部地区で定点当たり3.28、 中部地区で定点当たり2.48、 西部地区で定点当たり 3.27 の患者発生あり。


●A群溶血性レンサ球菌
全県で罹患数133、定点当た り1.49で前週より増加。
東部地区で定点当たり2.22、 中部地区で定点当たり0.67、 西部地区で定点当たり1.47 の患者発生あり。


●RSウイルス感染症
全県で罹患101、定点当たり 1.13で前週より減少。
東部地区で定点当たり 1.25、 中部地区で定点当たり 1.44、 西部地区で定点当たり 0.73 の患者発生あり。

・風しん、麻しんは全県で発生なし。
・手足口病は、定点当たり東部地区で0.75、中部地区で1.11、西部地区で1.50の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.53、中部地区で0.22、西部地区で0.23の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.38、中部地区で0.15、西部地区で0.37の患者発生あり。
・伝染性紅斑は、定点当たり東部地区で0.50、中部地区で0.19、西部地区で0.10の患者発生あり。
・ヘルパンギーナは、定点当たり東部地区で0.59、中部地区で0.04、西部地区で0.10の患者発生あり。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.57、中部地区で0.88、西部地区で1.43の患者発生あり。

【静岡県感染症情報センターより参照】
(令和元年10月31日更新)