平成31年17週~インフルエンザ、感染性胃腸炎、A群溶血性レンサ球菌、伝染性紅斑~

2019年05月03日

今週の注目感染症  平成31年・17週(4月22日~4月28日)

●インフルエンザ
全県で罹患数255、定点当たり1.83で前週より減少。
東部地区で定点当たり1.38、中部地区で定点当たり2.33、西部地区で定点当たり1.87の患者発生あり。

●感染性胃腸炎
全県で罹患数626、定点当たり7.03で前週より減少。
東部地区で定点当たり7.66、中部地区で定点当たり 7.26、西部地区で定点当たり 6.17の患者発生あり。

●A群溶血性レンサ球菌
全県で罹患数181、定点当たり2.03で前週より減少。
東部地区で定点当たり2.75、中部地区で定点当たり0.81、西部地区で定点当たり2.37の患者発生あり。

●伝染性紅斑
全県で罹患88、定点当たり0.99で前週より増加。
東部地区で定点当たり 0.44、中部地区で定点当たり 1.00、西部地区で定点当たり 1.57の患者発生あり。

・風しん、麻しんは全県で発生なし。
・RSウイルス感染症は、定点当たり東部地区で0.69、中部地区で0.85、西部地区で0.63の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.56、中部地区で0.48、西部地区で0.40の患者発生あり。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.14、中部地区で0.25、西部地区で1.43の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.41、中部地区で0.48、西部地区で0.17の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.22、中部地区で0.41、西部地区で0.03の患者発生あり。
・流行性耳下腺炎は、定点当たり東部地区で0.03、中部地区で0.04、西部地区で0.10の患者発生あり。

【静岡県感染症情報センターより参照】
(令和元年5月10日更新)