2020年第8週 ~インフルエンザ、感染性胃腸炎、A群溶血性レンサ球菌、咽頭結膜熱~

2020年02月28日

今週の注目感染症  2020年第8週(2月17日~2月23日)

●インフルエンザ
全県で罹患数524、定点当た り3.77で前週より減少。
東部地区で定点当たり5.00、 中部地区で定点当たり2.52、 西部地区で定点当たり3.57 の患者発生あり。

●感染性胃腸炎
全県で罹患数442、定点当た り4.97で前週より減少。
東部地区で定点当たり4.63、 中部地区で定点当たり5.63、 西部地区で定点当たり 4.73 の患者発生あり。


●A群溶血性レンサ球菌
全県で罹患数318、定点当たり 3.57で前週より増加。
東部地区で定点当たり7.00、 中部地区で定点当たり1.11、 西部地区で定点当たり2.13 の患者発生あり。


●咽頭結膜熱
全県で罹患数39、定点当たり 0.44で前週より減少。
東部地区で定点当たり 0.63、 中部地区で定点当たり 0.37、 西部地区で定点当たり 0.30 の患者発生あり。



・麻しん、風しんは全県で発生なし。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.41、中部地区で0.26、西部地区で0.10の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.19、中部地区で0.04、西部地区で0.40の患者発生あり。
・RSウイルス感染症は、定点当たり東部地区で0.22、中部地区で0.15、西部地区で0.23の患者発生あり。
・伝染性紅斑は、定点当たり東部地区で0.31、中部地区で0.11、西部地区で0.03の患者発生あり。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.29、中部地区で0.25、西部地区で0.71の患者発生あり。
・マイコプラズマ肺炎は、定点当たり東部地区で0.50、中部地区で0.00、西部地区0.67の患者発生あり。


【静岡県感染症情報センターより参照】
(令和2年2月27日更新)