平成30年13週~インフルエンザ、感染性胃腸炎、A群溶血性レンサ球菌、RSウイルス感染症~

2018年04月06日

今週の注目感染症  平成30年・13週(3月26日~4 月1日)

●インフルエンザ
全県で罹患数239、定点あたり1.72で前週より減少。
東部地区で定点あたり2.06、中部地区で定点あたり1.50、西部地区で定点あたり1.55の患者発生あり。

●感染性胃腸炎
全県で罹患数344、定点当たり3.87で前週より増加。
東部地区で定点当たり 3.53、中部地区で定点当たり 3.26、西部地区で定点当たり 4.77の患者発生あり。

●A群溶血性レンサ球菌
全県で罹患数145、定点当たり1.63で前週より増加。
東部地区で定点当たり2.41、中部地区で定点当たり1.44、西部地区で定点当た0.97の患者発生あり。

●RSウイルス感染症
全県で罹患数33、定点当たり0.37で前週より増加。
東部地区で定点当たり 0.59、中部地区で定点当たり 0.30、西部地区で定点当たり 0.20の患者発生あり。

・麻しん、風しんは全県で患者発生なし。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.57、中部地区で0.13、西部地区で0.29の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.66、中部地区で0.07、西部地区で0.10の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.28、中部地区で0.41、西部地区で0.17の患者発生あり。
・流行性耳下腺炎は、定点当たり東部地区で0.28、中部地区で0.37、西部地区で0.00の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.25、中部地区で0.07、西部地区で0.17の患者発生あり。
・伝染性紅斑は、定点当たり東部地区で0.09、中部地区で0.11、西部地区で0.07の患者発生あり。

【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成30年4月5日更新)