平成29年・50週~インフルエンザ、感染性胃腸炎、A群溶血性レンサ球菌、咽頭結膜熱~

2017年12月25日

今週の注目感染症  平成29年・50週(12月11日~12月17日)

●インフルエンザ
全県で罹患数1026、定点あたり7.38で前週より増加。
東部地区で定点あたり6.88中部地区で定点あたり6.31、西部地区で定点あたり8.87の患者発生あり。

●感染性胃腸炎
全県で罹患数770、定点当たり8.65で前週より増加。
東部地区で定点当たり 10.31、中部地区で定点当たり 9.04、西部地区で定点当たり 6.53の患者発生あり。

●A群溶血性レンサ球菌
全県で罹患数265、定点当たり2.98で前週より増加。
東部地区で定点当たり5.28、中部地区で定点当たり1.59、西部地区で定点当た1.77の患者発生あり。

●咽頭結膜熱
全県で罹患数72、定点当たり0.81で前週より増加。
東部地区で定点当たり 1.50、中部地区で定点当たり 0.67、西部地区で定点当たり 0.20の患者発生あり。

・麻しん、風しんは全県で患者発生なし。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.43、中部地区で1.38、西部地区で0.86の患者発生あり。
・流行性耳下腺炎は、定点当たり東部地区で0.19、中部地区で1.74、西部地区で0.07の患者発生あり。
・RSウイルス感染症は、定点当たり東部地区で0.22、中部地区で0.44、西部地区で1.13の患者発生あり
・手足口病は、定点当たり東部地区で0.47、中部地区で0.44、西部地区で0.30の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.28、中部地区で0.30、西部地区で0.33の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.44、中部地区で0.22、西部地区で0.13の患者発生あり。

【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成29年12月22日更新)