令和元年52週~インフルエンザ、感染性胃腸炎、A群溶血性レンサ球菌、RSウイルス感染症~

2020年01月10日

今週の注目感染症  令和元年・52週(12月23日~12月29日)

●インフルエンザ
全県で罹患数2440、定点当たり17.55で前週より増加。
東部地区で定点当たり26.16、中部地区で定点当たり10.52、西部地区で定点当たり14.68の患者発生あり。

●感染性胃腸炎
全県で罹患数539、定点当たり6.06で前週より減少。
東部地区で定点当たり6.50、中部地区で定点当たり5.78、西部地区で定点当たり 5.83の患者発生あり。

●A群溶血性レンサ球菌
全県で罹患数296、定点当たり3.33で前週より減少。
東部地区で定点当たり6.38、中部地区で定点当たり1.26、西部地区で定点当たり1.93の患者発生あり。

●RSウイルス感染症
全県で罹患数75、定点当たり0.84で前週より増加。
東部地区で定点当たり 0.59、中部地区で定点当たり 1.41、西部地区で定点当たり 0.60の患者発生あり。

・麻しん、風しんは全県で発生なし。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.94、中部地区で0.48、西部地区で0.23の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.53、中部地区で0.78、西部地区で0.23の患者発生あり。
・手足口病は、定点当たり東部地区で0.28、中部地区で0.56、西部地区で0.60の患者発生あり。
・伝染性紅斑は、定点当たり東部地区で0.59、中部地区で0.15、西部地区で0.30の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.19、中部地区で0.30、西部地区で0.43の患者発生あり。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.14、中部地区で0.38、西部地区で1.43の患者発生あり。

【静岡県感染症情報センターより参照】
(令和2年1月9日更新)