令和元年20週~インフルエンザ、感染性胃腸炎、A群溶血性レンサ球菌、伝染性紅斑~

2019年05月24日

今週の注目感染症  令和元年・20週(5月13日~5月19日)

●インフルエンザ
全県で罹患数82、定点当たり0.59で前週より増加。
東部地区で定点当たり0.62、中部地区で定点当たり0.31、西部地区で定点当たり0.81の患者発生あり。

●感染性胃腸炎
全県で罹患数489、定点当たり5.49で前週より増加。
東部地区で定点当たり5.47、中部地区で定点当たり 4.19、西部地区で定点当たり 6.70の患者発生あり。

●A群溶血性レンサ球菌
全県で罹患数186、定点当たり2.09で前週より増加。
東部地区で定点当たり2.31、中部地区で定点当たり1.41、西部地区で定点当たり2.47の患者発生あり。

●伝染性紅斑
全県で罹患106、定点当たり1.19で前週より増加。
東部地区で定点当たり 0.84、中部地区で定点当たり 1.26、西部地区で定点当たり 1.50の患者発生あり。

・風しん、麻しんは全県で発生なし。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.59、中部地区で0.56、西部地区で0.13の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.63、中部地区で0.30、西部地区で0.30の患者発生あり。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.43、中部地区で0.88、西部地区で0.57の患者発生あり。
・流行性耳下腺炎は、定点当たり東部地区で0.41、中部地区で0.11、西部地区で0.23の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.31、中部地区で0.19、西部地区で0.23の患者発生あり。
・ヘルパンギーナは、定点当たり東部地区で0.44、中部地区で0.07、西部地区で0.07の患者発生あり。

【静岡県感染症情報センターより参照】
(令和元年5月23日更新)