令和2年3週~インフルエンザ、感染性胃腸炎、A群溶血性レンサ球菌、突発性発疹~

2020年01月24日

今週の注目感染症  令和2年・3週(1月13日~1月19日)

●インフルエンザ
全県で罹患数2979、定点当たり21.43で前週より増加。
東部地区で定点当たり27.04、中部地区で定点当たり21.76、西部地区で定点当たり15.17の患者発生あり。

●感染性胃腸炎
全県で罹患数476、定点当たり5.35で前週より減少。
東部地区で定点当たり5.22、中部地区で定点当たり5.89、西部地区で定点当たり 5.00の患者発生あり。

●A群溶血性レンサ球菌
全県で罹患数196、定点当たり2.20で前週より減少。
東部地区で定点当たり4.25、中部地区で定点当たり0.48、西部地区で定点当たり1.57の患者発生あり。

●突発性発疹
全県で罹患数30、定点当たり0.34で前週より増加。
東部地区で定点当たり 0.47、中部地区で定点当たり 0.15、西部地区で定点当たり 0.37の患者発生あり。


・麻しん、風しんは全県で発生なし。
・伝染性紅斑は、定点当たり東部地区で0.69、中部地区で0.15、西部地区で0.07の患者発生あり。
・RSウイルス感染症は、定点当たり東部地区で0.16、中部地区で0.22、西部地区で0.37の患者発生あり
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.34、中部地区で0.19、西部地区で0.13の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.41、中部地区で0.19、西部地区で0.07の患者発生あり。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.71、中部地区で0.13、西部地区で0.86の患者発生あり。
・マイコプラズマ肺炎は、定点当たり東部地区で0.00、中部地区で0.67、西部地区0.33の患者発生あり。

【静岡県感染症情報センターより参照】
(令和2年1月23日更新)