平成30年39週~インフルエンザ、感染性胃腸炎、RSウイルス感染症、流行性角結膜炎~

2018年10月05日

今週の注目感染症  平成30年・39週(9月24日~9月30日)

●インフルエンザ
全県で罹患数5、定点当たり0.04で前週より増加。
東部地区で定点当たり0.02、中部地区で定点当たり0.10、西部地区で定点当たり0.00の患者発生あり。

●感染性胃腸炎
全県で罹患数246、定点当たり2.76で前週と変化なし。
東部地区で定点当たり 3.34、中部地区で定点当たり 2.30、西部地区で定点当たり 2.57の患者発生あり。

●RSウイルス感染症
全県で罹患数164、定点当たり1.84で前週より減少。
東部地区で定点当たり1.06、中部地区で定点当たり1.89、西部地区で定点当たり2.63の患者発生あり。

●流行性角結膜炎
全県で罹患数37、定点当たり1.68で前週より増加。
東部地区で定点当たり 0.57、中部地区で定点当たり 2.63、西部地区で定点当たり 1.71の患者発生あり。

・風しんが東部地区で2件、中部地区で1件発生。麻しんは全県で発生なし。
・A群溶血性レンサ球菌は、定点当たり東部地区で1.00、中部地区で0.30、西部地区で0.87の患者発生あり。
・ヘルパンギーナは、定点当たり東部地区で0.88、中部地区で0.11、西部地区で0.40の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.38、中部地区で0.48、西部地区で0.23の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.19、中部地区で0.48、西部地区で0.40の患者発生あり。
・手足口病は、定点当たり東部地区で0.75、中部地区で0.07、西部地区で0.10の患者発生あり。
・マイコプラズマ肺炎は、定点当たり東部地区で0.00、中部地区で0.00、西部地区で0.67の患者発生あり。

【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成30年10月5日更新)