フードドライブに参加しませんか?
ご家庭で余ってしまった食品を、捨ててしまうのはもったいないと感じている方も多いと思います。
最近問題となっている「食品ロス」とは、まだ食べられるのに捨てられている食品の事で、日本ではなんと年間612万トンもの食品が捨てられています。(農林水産省2017年データ)
そのうちの半数近くは家庭から出る食品ロスで、期限切れや買いすぎてしまったことにより使いきれずに廃棄したもの(直接廃棄)も多いようです。
そんな食品ロスを減らす方法の一つに、「フードドライブ」があります。
フードドライブとは家庭で余った食品を集めて、フードバンクや福祉団体に寄附する活動です。
また、フードバンクとは企業や農家から寄附された食品を、生活に困っていて最低限度の生活を維持できなくなる怖れのある方や福祉団体に無料で提供する団体の事です。
伊豆の国市では、毎年1月と8月にフードドライブを実施しています。
◆回収ボックスの設置場所
①韮山福祉・保健センター 南玄関
②市役所大仁庁舎 社会福祉課前
◆寄附できる食品
・賞味期限が記載され、期限まで3か月以上ある食品
・未開封で常温保存できる食品
寄附された食品は、フードバンクふじのくにを通して、必要とされる方に寄付されます。
不明な点や1月・8月以外の時期の寄附については、お問合せください。
問合せ/
伊豆の国市社会福祉協議会くらし相談窓口 0558-76-8012