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ことばの発達

お子さんのことばのことを心配しているお母さんお父さんは少なくありません。どうしたら早くことばを話してくれるのかしら…?ことばかけってどうやったらいいの…?など心配はつきません。親子で楽しい時間を過ごす中でことばを育てましょう。

ことばを育てましょう
①子どもに話しかけましょう。
おっぱいを飲ませたり、おむつを替えたりする時はもちろんですが、赤ちゃんがお腹の中にいるときから話しかけましょう。赤ちゃんはお腹の中からパパ・ママの声を聞いています。話しかけることでことばが育ってきます。

②親子でいろいろな体験をしましょう。
ミルクを飲んだり、お風呂に入ったり、手遊び・ボール遊びなど遊びや日常の全ての行動がことばにつながっています。親子で楽しくいろいろな体験をしましょう。

③ことばの土台は規則正しい生活から。
元気なからだと安定したこころがことばや知力の基礎となります。ことばが不十分な時は、基礎づくりを見直してみましょう。

ことばには、①言えることば ②わかることば ③コミュニケーション(自分の気持ちや考えを伝えたいという意欲)の3つの側面があります。
 「言えることば」と「わかることば」の関係を氷山にたとえてみます。氷山はそのほとんどが水の中に沈んでおり、水面上に出ているのはわずかな部分です。水面上に顔を出したのが「言える」ということ、沈んでいるのが「わかる」ということです。
ことばが言えるようになるためには、わかることば・わかることがらを増やすことが大切です。
子どもの注意が向けられているものにあわせた声かけをして、生活体験を通してわかることを自然に増やしていくような関わりを心がけましょう。

わかることを増やすとともに、子どもが「伝えたい!」と思う気持ちを育てることも大切です。この人なら何でも聞いてくれる、わかってくれると思えるように周りの大人がよく聞いてあげるようにしましょう。そのために、一緒にからだを使って楽しく遊ぶ、おいしいものを一緒に食べる、子どもからの発信を敏感に受け止めて応じることが必要です。

声かけのヒント
子どもをよく観察し、ことばをかけることで一緒にいるのが
楽しくなります。
①子どもの声や音を真似してみましょう。
 子どもが大人に興味を持ち、大人との関わりや、音を出すことを楽しむようになります。
②子どもの気持ち、大人の行動をことばで言ってみましょう。
 「お風呂、気持ちがいいね~」「帽子をかぶってお出かけしましょうね」と声かけすることでことばの意味を知るようになります。
③子どものことばを広げて返しましょう。
 「おおきいリンゴ」「大きいリンゴだね。おいしそう~」というようにことばを広げて返しましょう。2語文や3語文を話せるようになると特にこういった関わりが大事になります。
④間違えたことばをさりげなく直してあげましょう。
 子どものことばが間違っている時は、言い直しや訂正はせずに、さりげなく直してあげましょう。(例)「どーたん」「ほんとだね、ぞうさんだね~」

テレビ・ビデオにご注意を!
小児科医が提言した「テレビ・ビデオをみる際の注意事項」です。
① 2歳までのテレビ・ビデオの視聴は控えましょう
② 授乳中、食事中はテレビ・ビデオを消しましょう
③ テレビ・ビデオがついている時間は1日にあわせて2時間まで、テレビゲームは1日30分までを目安にしましょう
④ 子ども部屋にはテレビ・ビデオ・パソコンを置かないようにしましょう

テレビ・ビデオは流れっぱなしです。そうすると、子どもは知ろうとか聞きたいという気持ちよりも、ただ聞き流すだけということになりかねません。お母さんやお父さんも画面に集中し、せっかくの食事の時間なのに話かけずに上の空ということになりがちです。
また、2歳前の子どもは、音を聞き取る能力が未熟なので、一度にいくつもの音が混じるとうまく聞き取れません。
そういう点からも、テレビ・ビデオなどの音はことばの発達を妨げることになります。

ことばの発達・発音が気になったら
ことばの相談
就学前でことばが遅い、発音が悪いと気になる方には言語聴覚士が月1~2回相談に応じています。

問い合わせ先/健康づくり課 055-949-6820

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