平成27年・19週

2015年05月22日

今週の注目感染症 平成27年・19週(5月4日~5月10日)

伝染性紅斑
全県で罹患数30、定点当たり0.34で前週より減少。
東部地区で定点当たり0.28、中部地区で定点当たり0.63、西部地区で定点当たり0.13の患者発生あり。

感染性胃腸炎
全県で罹患数289、定点当たり3.25で前週より減少。
東部地区で定点当たり4.28、中部地区で定点当たり2.74、西部地区で定点当たり2.60の患者発生あり。

インフルエンザ
全県で罹患数73、定点当たり0.53で前週より減少。
東部地区で定点当たり0.64、中部地区で定点当たり0.45、西部地区で定点当たり0.47の患者発生あり。

A群溶血性レンサ球菌咽頭炎
全県で罹患数166、定点当たり1.87で前週より減少。
東部地区で定点当たり2.50、中部地区で定点当たり0.96、西部地区で定点当たり2.0の患者発生あり。

・麻しんは、全県で患者発生なし。
・風しんは、西部地区で1症例発生。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.13、中部地区で0.59、西部地区で0.17の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.31、中部地区で0.30、西部地区で0.40の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.13、中部地区で0.30、西部地区で0.37の患者発生あり。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.14、中部地区で0.63、中部地区で0.29の患者発生あり。
・手足口病は、定点当たり東部地区で0.22、中部地区で0.11、中部地区で0.47の患者発生あり。

【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成27年5月22日更新)